シラバス(全12週)

本講座は12週間・週1テーマの成果物ベースで進行します。自作ネームを直接取り込む人間主著トラックと、小説・プロット・メモを含む入力からAIでネーム台本を作る下書きトラックを区別し、構図伝達・生成・リテイク・縦書き写植・QA・入稿梱包を会員限定ツール「MangaForge」で製造ライン化します。

最終確認日: 2026-07-10

教材ポリシー

  • 人間主著トラックは、自分で書いたネーム台本の直接importです。script draft --source--premiseはAI下書きトラックとして明示し、有効なサイドカーを保持して制作ログへ記録します。
  • 教材はテキストファーストで構成し、動画は補助教材として位置づけます。
  • ツール操作手順・FANZAの入稿仕様は変化が速いため、毎月見直します。各レッスンには最終確認日を表示します。
環境構築 ネーム作法(人間主著) pipeline(構図・生成・リテイク) 写植・QA・provenance FANZA入稿・運用体制化(出口)
01–12

週別カリキュラム一覧

第1週 環境構築 + MangaForge セットアップ

開発環境・GPU(ローカル or RunPod)・MangaForge CLIの初期設定を一通り体験します。

無料公開
第2週 ネーム作法(1)人間主著の意味

直接importと、--source--premiseによるAI下書きの違い。

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第3週 ネーム作法(2)著作権とprovenance

著作権の基礎と、制作過程ログ(provenance)の残し方。

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第4週 pipeline基礎(1)PoseDict・構図伝達

コマごとの構図・ポーズをMangaForgeに伝える方法。

第5週 pipeline基礎(2)リテイクラダー

段階的な修正指示で、生成結果の精度を上げる。

第6週 typeset:縦書き写植

セリフの縦書き自動組版と仕上げ調整。

第7週 mono:モノクロ2値化

同人誌本編用のモノクロ2値化と品質チェック。

第8週 qa + provenanceレポート

QAゲートの通し方と、開示可能なprovenanceレポート作成。

第9週 fanza-export + 入稿実務

FANZA入稿パッケージの生成と、RUNBOOKに基づく入稿実務。

第10週 FANZA運用:カテゴリ・月3上限・値付け

AI利用区分と、対象AI作品の月3作品公開上限を前提にしたリリース計画と値付け。

第11週 開示レベル運用・規約リスク管理

開示レベル運用(Lv1/Lv3)と規約リスクの向き合い方。

第12週 2作目以降の量産体制化

1作完成後、継続的にリリースするための体制づくり。

01–12

週別カリキュラム詳細

全12週の週テーマ・学ぶこと・課題成果物・最終確認日
週テーマ 学ぶこと 課題(成果物) 最終確認日
第1週 環境構築 + MangaForge セットアップ
  • 開発マシンのセットアップ(ターミナル・シェル基礎)
  • ローカルGPU / RunPodなどクラウドGPUレンタルの選び方
  • Node.js・Gitの基本操作とリポジトリ作成
  • MangaForge CLIのインストールと初期設定
自分の開発環境構築ログ(スクリーンショット付き手順書)を提出 2026-07-10
第2週 ネーム作法(1)人間主著の意味
  • 人間主著トラックでネーム(物語・コマ割り・セリフ)を自分で書く意味
  • ネーム台本の記法(page/panel/dialogue)の書き方
  • 自作台本の直接importとAI下書き(--source--premise)の区別
  • AI下書き使用時の区分申告と、サイドカーを保管する理由
1話分のネーム台本(Markdown)を作成し提出 2026-07-10
第3週 ネーム作法(2)著作権とprovenance
  • 創作物の著作権の基礎(自作物・引用・二次創作の線引き)
  • provenance(制作過程ログ)を残す意味と方法
  • 台本ハッシュは同一性とバイト単位の変更有無の補助で、著作権を証明しないこと
  • 開示レベル運用(Lv1: プロセス粒度のみ発信 / Lv3: 聞かれたら正直に)
自作ネーム台本のprovenanceログ出力を提出 2026-07-10
第4週 pipeline基礎(1)PoseDict・構図伝達
  • コマごとの構図・ポーズ指定(PoseDict)の書き方
  • ネーム台本から構図情報を渡す一連の流れ
  • 意図した構図を安定して伝えるコツ
  • 失敗しやすい構図指定パターンの見分け方
1話分の構図指定データ(PoseDict)一式を提出 2026-07-10
第5週 pipeline基礎(2)リテイクラダー
  • 1コマ分を生成する基本操作
  • リテイクラダー(段階的な修正指示)の使い方
  • QA観点を先取りした修正判断の基準
  • 生成〜リテイクの反復サイクルの運用
リテイク履歴付きの生成コマ一式を提出 2026-07-10
第6週 typeset:縦書き写植
  • 縦書き写植の基本ルール(禁則処理・ふきだし内配置)
  • セリフデータからの自動組版フロー
  • フォント・級数・行間の調整
  • 写植崩れの見分け方と手直し方法
写植済みページ(1話分)を提出 2026-07-10
第7週 mono:モノクロ2値化
  • 同人誌本編で使うモノクロ2値化の基本
  • トーン処理・線の潰れ対策
  • 印刷/電子データ双方の品質チェック観点
  • 仕上がり確認のためのサンプル出力
モノクロ2値化済みページ一式を提出 2026-07-10
第8週 qa + provenanceレポート
  • QAゲート(既存の qa パッケージ)の通し方
  • 入稿前に必ず確認すべきチェック項目
  • provenanceレポートの生成と読み方
  • 開示を求められた際の即時開示フロー
QA通過ログ+provenanceレポートを提出 2026-07-10
第9週 fanza-export + 入稿実務
  • FANZA入稿パッケージ(本編・カバー・サンプル・メタデータ)の生成
  • packages/fanza-export/config/fanza-spec.default.json(入稿仕様)の確認・更新運用
  • CHECKLIST.md(モザイク基準・AI作品フラグ申告・権利表記等)の使い方
  • FANZA_RUNBOOK(サークル登録〜審査〜販売開始)に沿った手続き
入稿パッケージ一式+CHECKLIST記入済みを提出 2026-07-10
第10週 FANZA運用:カテゴリ・月3上限・値付け
  • AI作品カテゴリの特性(通常同人カテゴリとの違い)
  • 一部AI生成・AI生成のコミック/CG/動画に適用される月3作品公開上限を前提としたリリース計画
  • 値付けの考え方とサンプルページ設計
  • 審査差し戻し時の一般的な対応の考え方
3ヶ月分のリリース計画表+想定値付けを提出 2026-07-10
第11週 開示レベル運用・規約リスク管理
  • 開示レベル運用(Lv1: プロセス粒度のみ発信 / Lv3: 聞かれたら正直に)の実践
  • provenanceログを常に保存・即開示可能にしておく運用
  • 規約変更(FANZA仕様変更等)への追従方法
  • 誠実なリスク開示を前提にした発信の型
自分の開示ポリシー文書(ドラフト)を提出 2026-07-10
第12週 2作目以降の量産体制化
  • 12週間の学習内容の総復習
  • ネーム台本〜入稿までのサイクルを高速化する運用の作り方
  • 次作のテーマ選定とスケジューリング
  • 1作目のふりかえりと改善バックログ化
1作目の完成データ一式+量産体制の運用メモを提出 2026-07-10

修了要件について

修了要件
全12週の課題(成果物)をすべて提出することをもって、本講座の修了要件を満たすものとします。
返金保証について
本講座は買い切り・単発販売のデジタル教材+会員限定ツール配布のため、条件付き返金保証の制度は設けていません。返金・解約の取り扱いは 特定商取引法に基づく表記をご確認ください。
月3作品上限との関係
FANZA公式の2026年2月1日時点の掲載ルールでは、一部AI生成・AI生成のコミック/CG/動画は1オーナーあたり毎月3作品までです。本講座は対象区分になる前提で計画を扱いますが、実際の販売実績・審査結果を保証するものではありません。